★おきあがりこぼし★
こんにちは!放課後等デイサービス オレンジスクール青葉台教室です。
2月には節分にて、「鬼はそと!福はうち!」と掛け声を言いながら豆まきをしたり、今年の方角をむいて恵方巻を食べたりと楽しい活動がありますね!
さて、本日は12月に行った「おきあがりこぼし」づくりの活動紹介をいたします!
おきあがりこぼし
おきあがりこぼしとは、だるま・ボール型の昔ながらの知育おもちゃです。
型の中には、底に重りが入っており、どの方向から動かしてみても、何度も戻って起き上がります。
コロコロと揺れながら戻る姿は、心が穏やかになりますね♪
おもちゃが揺れることにより、眼で物をとらえ、映像を取り込むトレーニングに繋がります。
このときに視力・ピントを合わせる調節機能や、見たいものに視点を合わせて動きを追う「眼球運動」を鍛えることができますよ!
お子さまにおきあがりこぼしの活動を事前予告した際には、「おきあがりこぼしってなに?」と見たことがあっても、名前を知らない様子がちらほらと伺えました。また、知っているお子さまは、「前に作ったことがあるよ!」と教えてくださり、どのような作り方をしたかを共有してくれました。
~制作の手順~
★用意するもの
空カプセル・ビー玉・紙粘土・絵の具・両面テープ・セロハンテープ・ボンド
① 片方のカップ(傾斜がある方)に両面テープを貼り、ビー玉をつけます。
② もう1つのカップを付けて、ボールが起き上がるかどうかを試します。
起き上がった際には、ビー玉が外れないように上からセロハンテープで止めます。
③ カプセルの周りを紙粘土で包みます。
お好みで紙粘土に色を付けてください♪
④ 好きな装飾を施し、完成です。
紙粘土同士がくっつかない場合はボンドで付けると簡単です!
活動後の振り返り
教室にて、活動を終えたお子さまの振り返りを読むと、
「粘土を均等に丸めるところが難しかったです。」
「工夫したところは、粘土につける色を混ぜてつくったことです。」
などの感想を記入されていました。
職員が活動を見守るなかでは、「星・ハート」「サンタのぼうし」「丸いかたち」と自身でイメージしている形をつくることに難しさを感じる場面が伺えました。なお、粘土は繰り返し修正することができるため、職員のお手本を参考に模倣してみたり、アレンジを加えてみたりと試行錯誤することができました。
始めから上手にイメージしたものを完成できるお子さまは少なく、指先の器用さは個人差があります。
その際には周囲の取り組みを観察し真似てみることや、職員に「手伝ってください。」と声をかけることなど集団生活での関わりを実感しながら、反復練習を重ねられるように支援しています。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
・じっとしているのが苦手
・準備や時間管理、整理整頓が苦手
・こだわりがあり学習にも偏りが多い
・意外なことで突然癇癪を起す
・言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
・学校にうまく馴染めない
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。