バスボムを作ってみよう!
こんにちは!オレンジスクール溝ノ口教室です。
7月の創作活動で「バスボム作り」を実施しました。
子どもたちも楽しんで取り組んでくれたので、今回はその時の様子をご紹介いたします!
「バスボム作りに挑戦しよう」
はじめる前にプリントを使って、お約束事を確認します。
今回は粉を使用するため、絶対に口には入れないことを注意深くお伝えしています。
早く作りたく材料を触ってしまう様子も見られましたが、「大切なお話しているから最後まで聞いてね。」とお声がけすると、静かに集中して聞いてくれました。
まず、ポリ袋に入っている「重曹・クエン酸・片栗粉」を振って混ぜていきます。
低学年のお子様は職員があらかじめ準備していますが、高学年のお子様は計りを使って自分でポリ袋に3種類の粉を入れてもらいました。
重量を超えないように量を細かく調節しながら慎重に行っている様子が見られました。
次に混ぜた粉に霧吹きで水を吹きかけていきます。
水分量の調節はとても難しいため、職員がお手伝いしました。
水分を含ませた粉を振ったり揉んだりしていき、全体が少し湿って、指でぎゅっと押すと固まる程度になるくらいまで固めます。
この時にしっかり力を込めて揉まないと粉がなかなか固まらないので、力加減が難しいお子様には、職員が「もう少し力入れて揉んでいいよ」など、アドバイスやお声がけをしてサポートをしました。
最後にラップに移し替えて好きな形に整えていきます。
丸型にするお子様が多かったのですが、中には四角形や三角形など様々な形の作品が出来上がりました!
「早くお風呂に入れたい!」と話をしてくれ、とても楽しそうに取り組んでくれました!
完成させた後は「頑張ったところ」を一緒に作ったお友達と発表します。
堂々と発表できたお子様もいれば、「恥ずかしい」と緊張しているお子様も見られました。
緊張しているお子様は、職員と一緒に頑張ったところを考えたり、一緒に発表したりしました!
発表を終えるとお友達同士で褒め合う場面も見られ、褒められることによって、より達成感を感じている様子が見られました。
「振りかえってみよう」
発表を終えた後はプリントを確認しながらお約束を守ることができたか、「◎・〇・△」を書いて職員と振り返りをします。
振り返りをすることで、自信を持って出来たという達成感を改めて感じることができ、次の創作活動への自信に繋がります。
創作活動の中にも創作を楽しむことだけでなく、力加減を調節することや好きな形を作ることで「手先のトレーニング」になります。
また、頑張ったところ発表し合うことで「言葉にして伝えるトレーニング」にもなります。 引き続き、楽しみながらもお子様たちが自然に能力を身につけて活動できるよう、努めて参ります。
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