歯の健康
こんにちは。オレンジスクールピコ溝ノ口教室の永瀬です。
雨が降り気温が下がったと思えば、翌日は夏日になるなど、気温の変化が激しい日が続いていますが、体調を崩さず過ごされていますか?
少し過ぎてしまいましたが、6月4日~10日は「歯の健康週間」でした。
6月4日(むし)の日にちなんで、日本歯科医師会が行っています。
みなさんのお口の健康はどうでしょうか?
口の健康と体の健康に関連があるということが証明され、口の健康が重要視される時代になってきました。
歯ブラシ・フロス・フッ素・舌ブラシなどなど…色んな言葉が溢れています。
皆さんはどれだけ、取り組まれていますか?
できるだけ、歯医者へ行かずにすませたいですよね。
皆さんは、歯医者が好きですか?
苦手な人が多いのではないでしょうか?
歯医者に慣れるために家でできること
歯科医の友人が、治療用の椅子に一人で座って寝ることができなくて、治療することができない子どもが多いと話していました。
・色んな機械や、普段見慣れない物ばかりで怖い。
・歯を削る機械の音が怖い。
・歯医者さん独特の匂いが苦手。
・治療のために、触られるのが嫌。
私自身、歯を削る機械の音が苦手でした。
歯医者さんが怖い理由はいくつか思いつきそうですよね。
でも、治療ができないと、虫歯は悪化してしまい、お子さま自身が困ってしまいます。
そうは言われても、我慢して治療を受けるのは難しいですよね?
治療用の椅子に座って寝ることができるためにも、ご家族の方の膝の上に寝ながら仕上げ磨きなどをしてもうことに慣れさせておくことが大切だと話していました。
寝てお口の中を見てもらうのはいつも行う行動になるので、この習慣化が本当に大切なんだそうです。
「歯を磨くのは大事なの。」
「だから、毎日ちゃんと磨こうね。仕上げ磨きもしようね。」
よく聞くフレーズではないでしょうか?しかし、これだけではどうして大事なのかが全くわかりませんよね。
ご家族でも、どうして大事なのかを具体的に説明するのは難しいと思いますので、そこはプロにお任せして、歯医者さんから説明してもらうといいと思います。
自分自身で、納得することにより歯磨きの必要性を理解できたから、実施する。ASD傾向があるお子さまには、受け入れやすい可能性があります。
実際に、このやり方で仕上げ磨きをする習慣がついたお子さまがいるという話を聞きました。
それぞれに合わせて
感覚過敏が強いなど、どうしても近隣の歯医者ではダメという方もいらっしゃると思います。
その場合は、障がい児(者)歯科診療というものもあります。
認定医制度になっているため、一定条件を満たした歯科医師のみが取得できます。
数は少ないですが、お子さまが安心して通うことができるのではないかと思います。
歯の健康は、ずっと付き合っていく必要がありますので、早いうちから色々と試してみてもいいのではないでしょうか。
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