ローマ字学習を通して、英語学習の導入を
こんにちは。オレンジスクール東戸塚第2教室です。
テレビをつけると、様々なことが報道されていますが、学習に関するニュースで目を引くものといえば、2020年度導入を予定していた、大学入試における「英語民間試験」を活用の見送りではないでしょうか。準備をしていた受験生たちの多くは、衝撃を受けたことでしょう。
昔のように「読む(リーディング)」「聞く(リスニング)」が試験の得点の大部分を占めるものではなくなり、メジャーな民間試験である英語検定・TOEIC・IELTSなど、いずれの検定も「話す(スピーキング)」「書く(ライティング)」を含めた4技能をバランスよく習得しなくては合格できないようになっています。
今を生きる子どもたちにとってもはや、英語は生活にあって当たり前の言語になっているのでしょう。
学習障害児における英語とのふれあい
オレンジスクール東戸塚第2教室では、特に書字に苦手を抱える子どもたちに向けた支援として、ローマ字の学習を導入しています。
英語(アルファベット)を習得するのは難しく時間がかかりますが、タイピング習得を見越して、まずはローマ字読みから修得することを始めています。
「字を書くことが苦痛」
「黒板の字をノートに写すのが苦手」
そのような子どもたちにとっては、パソコンやタブレットを使用して、タイピングで文字を入力することで、書字への負担が大幅に軽減することが期待できます。
また、英語の学習の導入にもなり、今後の英語学習にもつなげることができます。
実践例
実際にこのようなプリントを使用して、ローマ字の学習を行っています。
50音順にローマ字表記を練習していきます。
単語として練習することで、ローマ字を使用する際の実戦練習にもつながります。
慣れてきた頃には、パソコンを使用してフリーのソフトでタイピング練習を行うこともあります。
日本ではひらがな、カタカナ、漢字とさらに英語を学習することで、多言語よりも多くの文字を習得しなくてはなりません。
オレンジスクールでは、少しでも子ども達の言語習得につながるよう、今後も支援を行っていきます。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第2教室
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。