避難訓練を実施しました
こんにちは。
暖かな春の陽気と共に、新年度がスタートし約1か月が経とうとしています。学年が上がったり、クラスが変わったことに段々と慣れてきたお子様たちのご様子を見て、ほっと一安心しています。
しかし天候の変化から、気温差があり、体調を崩してしまうお子様のご様子も見られるため、体調管理にお気をつけていただければと思います。今回は春休み期間におこなった火災時の避難訓練の様子についてご報告させていただきます。
火災時にはどんなことが起こるの?
年2回、避難訓練を毎年おこなっています。今回春休みは火災時を想定した避難訓練をおこないました。
訓練はまず、火災が起こった際にはどんなことが起こるのかを想定した紙芝居を一緒に読んでいきました。
内容は災害が発生した際にこんなことが起こった場合にどう対処したらいいのかをクイズ形式になっており、お子様たちに質問をしながら進めていきました。積極的に大きな声で「お友達を押したら、転んでしまうかもしれないからダメなこと。」や「騒いだりしたら、先生の声が聞こえなくなってしまうから避難するのが大変になってしまう。」などしっかりそれぞれの事象を想像しながら、答えることができていました。
避難するときの注意点は?
「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」の頭文字をとって「おかしも」を頭に入れて避難をおこないます。
フラッシュカードの要領で、頭文字のみを見せ、クイズ形式でお子様たちに答えていただきました。学校の避難訓練でも実際に上記の言葉を習ったということで、お子様たちは誰が一番に答えられるかも競いながら、完璧に答えることができました。
訓練をすることで、実際に火災が起きた際に慌てずに行動することができる
実際に避難を想定して、教室階段下まで避難をおこないました。避難する際は紙芝居で学んだ注意点・「おかしも」を意識して避難をし、避難訓練を終えたお子様たちからは「訓練をしたからもし火事が起こったときには訓練を思い出して避難できるね。」と真面目に訓練に臨むことができた様子が伺えました。
訓練をすることで、実際に火災が起きた際にどう行動すればいいのか焦らずに行動ができればと思います。
職員一同、いざという時に子どもたちが身を守れるようにしていくこと・毎日安心して通っていただくために、今後とも取り組みを続けていきたいと思います。
************************
こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第2教室
【TEL】045-825-0222
【MAIL】higashitotsuka2@orangeschool.jp
【お問い合わせ】オレンジスクール東戸塚第2教室
************************
東戸塚第2教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校・境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。