カタカナに触れる機会を増やす支援
こんにちは。オレンジスクール青葉台教室です。
桜の見ごろもすぎ、あっという間に葉桜の季節になりましたね。
街にはチューリップやネモフィラなどの色鮮やかなお花が咲いており、景色や香りに癒される場面が増えてきました!
4月も半ばを過ぎましたが、新たな生活に少しずつ慣れ、元気に登校される子どもたちの姿がみられるようになっています。
また、汗ばむ陽気の日が増えますので、水分補給を忘れず元気に過ごすことができるように、見守ってまいります♪
さて、今回ご説明いたします内容は「カタカナに関する支援」です!
小学1年生でカタカナを学習後、「ワ」と「ウ」、「ン」と「ソ」など、似ている文字をなかなか覚えることができないことがあります。
カタカナはひらがなに比べて触れる機会が少なく、興味がわかない学習として苦手意識を持たれる子が多くいらっしゃるかと思います。
そのため、青葉台教室ではカタカナを使う機会を増やすことができるように、取り組んでいる支援をご紹介いたします♪
ステップ1 おなじカタカナを探そう!
はじめにカタカナ表を用意します。
次に、こちらのプリントでひらがなと同じ読みのカタカナを線でつなげていきます!
こちらは繰り返し学習することで、同じ読み方の文字をそれぞれ意識し、一致しながら覚えることに繋がります。
素早く判断できるようになれば、あいうえお表ではなく、ランダムで文字を出していくと良いですよ♪
ステップ2 ひらがなにかくれたカタカナ見つけよう!
ある程度カタカナが覚えられた後は、間違い探しの内容と交えゲーム性のあるプリントをご用意しています。
ひらがなとカタカナが入っているため、文字の形を覚えて判断することができているのか、知ることができます。
また、音読などの文字を追うときに必要な「追従性眼球運動」という目を動かすトレーニングにもなりますね!
こちらは子どもたちと職員のどちらが早く見つけることができるか競争しながら、
楽しんで活動する姿がみられていますよ♪
ステップ3 にているカタカナを見分けて書きましょう!
最後には、先ほど記載した「ワ」と「ウ」、「マ」と「ア」などの似ている文字の定着を促します。
特に「シ」と「ツ」、「ソ」と「ン」は書き方を覚えることが難しいため、
書き始めをおさらいしながら、繰り返し練習する機会を設けています。
このように、青葉台教室ではスモールステップを踏みながら、なかなか触れる機会の少ない単元にもアプローチしています。
また、今後もカタカナに躓きのある子どもたちが楽しく学習することができるように支援してまいります。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成 長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。