熟語の意味を理解し、円滑なコミュニケーションを取ろう!
こんにちは。オレンジスクール青葉台教室です。
前回もお話させていただきましたが、オミクロン株の急速な拡大により、学級閉鎖や休校といった対応をされる学校が増えつつあります。
また、オンライン授業を再開した学校もあるという話も聞かれるようになりました。
オンライン授業に切り替えることで生じるメリットとデメリットはそれぞれあるかと思われますが、青葉台教室では子どもたちが楽しく授業を受けることが出来るように、引き続き感染対策を徹底した上で学習支援を行わせていただきます。
さて、今回のブログでは「熟語の意味調べ」についてお話させていただきます。
熟語の意味調べ
以前、「辞書を引く習慣を身につけよう!」という記事で、分からない漢字は国語辞典や漢字辞典を使って調べることが出来るように支援を行っていることをご紹介させていただきました。
今回は辞書を引く習慣が身についた後に、調べた意味を定着させるために行っている支援方法をご紹介できればと思います。
これは、実際に中学生のお子さんに提供している学習プリントです。
漢字の練習を行った後に、その熟語の意味を調べて記入することができるフォーマットでご用意しています。
従来の漢字練習のように書字を繰り返し行うだけではお子さん自身の負担にもなり、また、書くことが苦手なお子さんの場合は漢字自体が嫌いになってしまう可能性もあります。
そのため、練習量を調整し、少ない練習回数の中で集中して取り組めるように作成させていただきました。
また、併せて熟語の意味調べを行うことで、「自分がいまどのような意味の漢字を練習しているのか」といった意識をもつことができるように支援をしています。
子どもたちを取り巻く環境の変化
昨今ではスマートフォンやタブレットの普及により、文字を書くだけではなく打つことが増えてきたのではないでしょうか。
また、コミュニケーションにおいても対面での会話ではなく、ソーシャルネットワーキングサービス(通称:SNS)を活用して会話をする場面も少なくはありません。
そのため、相手に言葉を伝える上で、熟語の意味を理解して言葉を使う必要性がこれまで以上に求められてきます。
文字だけでのやり取りでは相手に誤解を与えてしまう可能性もあるため、熟語の意味をしっかりと理解した上で正しい言葉のやり取りを行うことが大切です。
青葉台教室では、今後も子どもたちを取り巻く環境の変化に合わせて支援をさせていただきたいと思います。
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- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。