地震を想定した避難訓練
こんにちは。オレンジスクール青葉台教室です。
今年の夏は寒暖差があり、気候も安定しない日々が続きましたね。
気圧の変動により体調を崩すこともあるかと思いますので、皆様ご自愛なさってください。
さて、青葉台教室では夏休みの間に地震を想定した避難訓練を実施致しました。
今回のブログでは、そのときの内容をご紹介できればと思います♪
地震を想定した避難訓練
先程もご紹介したように、青葉台教室では夏休み期間に地震を想定した避難訓練を実施致しました。
今回もこれまでと同様に座学からスタートしています。しかし、前回とは問題の形式をがらりと変えました!
今回の座学では、オレンジスクールにいるときに地震が発生したことを想定し、その際にどのように行動を取ればいいのか選択肢の中から選べるように問題を用意しました。
例えば、「勉強をしているときに地震が起きました。どのように行動しますか?」という問題に対して、以下の選択肢を用意しています。
① 急いで筆記用具を筆箱の中に入れた。
② 揺れが収まるまで机の下に隠れた。
③ 全員が避難できるように教室のドアを開けた。
④ 教室にいるのは危険なため、外に出た。
青葉台教室では支援の一環として学習支援を行っているため、学習をしている最中に地震が発生する可能性があります。
その際にどのように行動を取ればいいのかより想像しやすいようにしました。
この場合、「② 揺れが収まるまで机の下に隠れた。」が正解ですね。
また、登下校の際にはエレベーターを使用するため、「エレベーターにいるときに地震が起きました。どのように行動しますか?」といった問題も用意しました。
① 全ての階のボタンを押し、止まった階で降りた。
② 乗ったまま揺れがおさまるのを待った。
③ 脱出できる場所がないか探した。
④ 大声で叫び、助けを呼んだ。
これは「① 全ての階のボタンを押し、止まった階で降りた。」が正解なのですが、「② 乗ったまま揺れがおさまるのを待った。」と答える子もいたため、こうして避難訓練で子どもたちと一緒に確認することの重要性を改めて感じました。
また、青葉台教室ではお馴染みの「おかしもち」のお約束も確認しました!
「お」さない
「か」けない
「し」ゃべらない
「も」どらない
「ち」かよらない
そして、今回は新型コロナウイルスの感染拡大の観点から、実際の避難訓練が終わった際にはその都度子どもたちに手洗いとうがいを行っていただきました。
いつ起きるか分からない災害、そして災害レベルとも言われる感染症など不安が尽きない日々ですが、避難訓練や日々の予防から子どもたちと共に常に意識をして今後も備えていければと思います。
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