タイピングを通しての学び②
梅雨があけ、いよいよ夏を感じる気候となりました。
子どもたち待望の夏休みですね。
宿題とは切っても切り離せない夏休みですが、存分に羽をのばしてほしいです。
本日は、前回に引き続きタイピング、ローマ字の学習についてのお話をしたいと思います。
ローマ字は、3年生で初めて習い、その後は主にパソコンを使う際に用いることが多いかと思います。
もちろんパソコンは、かな入力でも打ち込むことができますが主流はローマ字入力であることや、ローマ字さえ覚えてしまえばかな入力よりもキーの位置を覚える負担が軽いという利点から、
興味があるお子さんにはどんどんと学んでいってほしいと思います。
ローマ字プリント①【子音を覚えよう】
まずは、ローマ字を覚えるところからというお子さま向けに、こちらのプリントをご用意しています。
カラフルな見た目と1枚につき2行という「これならできるかも!」という手に取りやすさを意識し作成いたしました。
数枚に1回、各行の頭文字を書いていく問題も用意し、力試しができるよう工夫をしています。
ローマ字プリント②【単語を書いてみよう】
ローマ字ぷりんと①でご紹介したプリントがすらすらと解けてしまうお子さまには、少し難易度を上げ単語を書いていくプリントをお出ししています。
学校で習うローマ字では、ヘボン式で習うことが多く伸ばす音を表す際には文字の上に長音符号というものが付きますが、このプリントではタイピングにつなげることを目的としていますので、伸ばす音はカタカナと一緒で伸ばし棒で書いていただいています。
実際にタイピングをする際に頭の中で打ちたい言葉のローマ字を思い浮かべるための練習といった目的で取り組んでいただいています。
上記のプリントで学習したことを活かして、
前回のブログでもご紹介した、myTypingといったwebサイトを用いて実際に手を動かし作業をしながら文字を打ち込んでいくことでローマ字、タイピングの定着を図っています。
調べたいことをパソコンを使ってすぐに調べることができる。書くのが苦手でもキーボードを用いて文字を打ち込むことができる。のように子どもたちの今やこれからに何らかの良い影響をもたらすことができたらと考えています。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第2教室
【TEL】045-825-0222
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【お問い合わせ】オレンジスクール東戸塚第2教室
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東戸塚第2教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校・境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。