親子で楽しめる療育
こんにちは、オレンジスクール東戸塚教室です。
1月も下旬になり、寒さが厳しくなってきましたね
お子さんたちは冬休みがあけ学校に慣れてきた頃でしょうか?
今回は親子でも楽しむことが出来る療育をご紹介したいと思います。
Speed Cups(スピードカップス)
お題に沿ってカップを並べ早さを競うゲームです。
大人から子どもまで一緒に楽しめます。2~4人用のゲームで、お題のカードがめくられカードに書かれた絵の順番に並べます。
カップの並べ方は、縦方向と横方向の2通りあります。
お題通りに並べたら真ん中に置かれたベルを鳴らします。
カップの色順が正しければお題カードをもらえます。
これを繰り返して、最後に獲得したカードの枚数が多い人が勝ちです。
並べ方が2通りあるためカードをよく見ることがゲームに勝つカギとなります。
よく見ることで、観察力と色の識別力の向上につながります。
マンカラ・ハカラ
マンカラの遊び方はとてもシンプルで子どもでもすぐに覚えることができます。
プレイ人数は、2人です。
プレーヤーの手前に並んだ穴6つが自分の陣地となり、ボードの両端がゴールポケットで、それぞれのプレーヤーの右側が自分のゴールとなります。
全部で12個ある穴に、石をそれぞれ4個ずつ置いてスタートします。
自分の陣地の穴6つのうち、好きな穴をひとつ選び、その中に入っている石をすべて取り出します。
取った石4個は、右隣のポケットから反時計回りに1個ずつ入れていきます。
最後の石を置き終わったら交替します。
ただし、最後の石を置く場所がボードの両端にあるゴールで終わったら、もう一度自分の番となります。
相手の陣地の穴に入れることできます。
これを繰り返していき、自分の陣地にある石を早くなくした人が勝ちです。
シンプルなゲームですが、先を読んだり相手と駆け引きをするなど、頭を使った戦略が必要となります。
また、「1個2個…」と数唱をしながら石を動かすことが出来るため、算数の学習が始める小学校1年生のお子様や年長のお子様にもおすすめです。
子どもはもちろん大人も一緒に楽しめるゲームなので、子ども同士だけでなく、親子でも楽しくプレイできるゲームとなっております。
スタディ将棋
スタディ将棋の駒は、駒に矢印で動かせる方向が書いてあります。
駒の動かし方を覚えきれていなくても、
駒に書かれた矢印に従って駒を動かしながら、対局を進めていくことができます。
もちろん、矢印だけでなく、駒の名前も書いてありますので、どの駒がどういう動き方をするのかを指しながら覚えることができるのです。
初めての人でも将棋を楽しむことができます。
このように補助があることで、難しいと思っていたことでも挑戦しやすくなると思います。
今回は上記3つの療育をご紹介させていただきました。
補助があり挑戦しやすくなっているものや、数字のトレーニングになるもの、観察力などの向上につながるものなど、魅力的な療育道具が沢山ありますのでご家庭でも是非試してみてください。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- ・じっとしているのが苦手
・準備や時間管理が苦手
・空気がよめない
・周囲が気になり集中できない
・こだわりがあり学習にも偏りが多い
・文章を拾い読みしてしまう・意外なことで突然癇癪を起す
・言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
・不登校で勉強が遅れている
・整理整頓が苦手
・朝の準備に時間がかかる
・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚教室
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。