地震を想定した避難訓練を行いました!
こんにちは。
オレンジスクール東戸塚第2教室です。
熱い日が続き、お子様たちも扇風機の前で涼しむ姿やうちわを仰ぐ姿が教室で見られます。教室では冷房と扇風機を使用し、お子様たちが過ごしやすい環境を作っています。
近年日本では自然災害が多発しております。今年は7月に熊本県を中心に九州や中部地方など、日本各地が集中豪雨に襲われました。また、政府・地震調査委員会が昨年6月に公表した「全国地震動予測地図」によると、横浜で今後30年以内に震度6弱以上の大きな地震が発生する確率が高いと言われており、M9クラスの南海トラフ巨大地震が警戒されています。ほかにも横浜は、相模トラフ地震、首都圏直下型地震と合わせて三つの巨大地震に狙われていると言われています。
そこで、東戸塚第2教室では地震を想定した避難訓練を7月下旬から8月の中旬にかけて行いました。
避難訓練は参加しやすく・想像しやすくを心がけて
紙芝居形式で地震が来た際にはどのような行動をしたらいいかを説明していきました。お子様たちに見やすく、参加しやすい形式でおこないました。
紙芝居はクイズ形式でお話が進むようになっており、「先生!答えは①だよね!だってさ、Aさんみたいに座っていると棚に押しつぶされちゃうかもしれないもん!」としっかりと理由を言うことができたお子様もいらっしゃいました。
こちらのページでは、「答えは②だよ!エレベーターだと閉じ込められちゃうかもしれない!」とこちらの理由もしっかりと言えるお子様が多かったです。
揺れを感じたら身を守るために
地震が来て揺れを感じた際には揺れが収まるまで、机の下にもぐり、頭・身体を守ります。揺れが収まったあとにはヘルメットを着けて、避難をします。そして実際に避難をするときに使用するヘルメットの組み立て方も訓練の一環としておこないました。ヘルメットは組み立て式で低学年のお子様もお一人で組み立てることができるような設計になっています。「前にもやったことがあるけど、久しぶりにやると忘れてしまっているね」など、訓練を通して再度組み立て方を認識していました。
学校での避難訓練を思い出しながら
学校でも避難訓練を行っているということで、訓練したことを思い出しながら望む方が多くいました。またそれぞれで災害時の対応が身についているように感じました。
そして災害時に共通の「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」に関しても確認しながら訓練を進めていきました。全ての言葉をきちんと理解して、覚えているお子様が多く、「避難するときに大事な『お・か・し・も』を答えられる人?」とお子様たちに問いかけると、全員元気に「はい!」と返事をしてから、回答してくれました。
実際の避難訓練は「品濃小学校」に行く予定でしたが、今回は熱中症対策とコロナウイルスの感染対策のため、ビルの1Fまで避難をするという内容で行いました。ビル内だけでの移動ということでしたが、お子様たちはきちんと「お・か・し・も」を守り、実際に地震が起こったということを想定して訓練をおこなうことができました。
オレンジスクールでは、定期的に避難訓練を行っており、職員一同、万が一の災害に備えて日々安全第一を心がけています。そして安心して通える教室を念頭に、職員一同業務に取り組んでいきたいと思います。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第2教室
【TEL】045-825-0222
【MAIL】higashitotsuka2@orangeschool.jp
【お問い合わせ】オレンジスクール東戸塚第2教室
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東戸塚第2教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校・境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。