オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2020-01-16

算数嫌いの原因

オレンジスクール越谷教室が開所してもうすぐ三か月になろうとしています。

お蔭さまで利用していただくお子様も段々と増えてきており、教室内が賑やかになってきていると日々実感しております。

 

そんな中、学習支援に携わっていると目につくのが算数の苦手さであります。

苦手さによっても人それぞれであり、数を数えるのが不得意であったり、図形や文章問題が苦手であったりします。

今回は算数の苦手さがどこから来て、どう支援していくかをお話したいと思います。

勉強が不調な人のイラスト(男性)

数処理

まず一つ目は数処理です。

これは数字と数詞と具体物を一致させる機能であり、これが苦手であると数を数えたりすることが難しかったりします。

 

例えばサイコロで6が出たとします。

サイコロを見て数字の「6」を思い浮かべ、「ろく」と声に出せているならば、その人の数処理をしっかり機能していると思われます。

数処理が苦手な場合は数字、数詞、具体物のどれかで誤りが出てしまい、結果的に間違った答えになってしまいます。

サイコロ3つセットのイラスト(カラー)

数の概念

二つ目に数の概念であります。

数の概念は主に序数性基数性の二つで成り立っています。

 

序数性というのは順番に数える力であります。

この力が弱いと「前から何番目?」という問いや「17.18.□.20」のような数を順序立てて考える問題に躓いてしまいがちです。

 

基数性というのはだいたいの量を把握する力であります。

数の塊をぱっと見で数えたり、どちらが多いか少ないかを見分けるときに基数性が必要になってきます。

卵のかわいいフリーイラスト素材

わり算や四捨五入などが苦手である場合は基数性に問題がある可能性があります。

例えば180÷27を計算するとします。

この場合だいたい答えは6、7ぐらいと想定し、そこから27×6や27×7と計算して答えを導きだすことでしょう。

しかしながら基数性が備わっていないと27×1、27×2、27×3……とはじめから計算してしまうことがあります。

もちろん、その解き方でも答えは導けますが計算量が増え、時間もかかってしまい、わり算そのものに苦手意識をもってしまうなんてこともあります。

 

オレンジスクールでの支援

療育の一環として人生ゲームを子どもたちと遊ぶ事が多いですが実はこのようなボードゲームは数学の力を身につけるのに大変適しています。

ルーレットを回し、出た目の数コマを動かす工程が数の概念や数処理を養うのに良いとされています。

敢えて何の数字が出たか聞いたり、職員のコマを子どもに動かしてもらうことで楽しみながら数に触れる機会をたくさん作る狙いをもって取り組んでおります。

同じようにすごろくやマンカラ(マンカラの説明はこちらより)等の数字を使用するボードゲームも数の学習には適しています。

普段の学習に付け加え、療育を通して楽しみながら数について学べる機会を今後とも提供していきたいと思います。

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

 

じっとしているのが苦手

準備や時間管理が苦手

空気がよめない

周囲が気になり集中できない

こだわりがあり学習にも偏りが多い

文章を拾い読みしてしまう

意外なことで突然癇癪を起す

言葉を直接的に捉えて一喜一憂する

不登校で勉強が遅れている

整理整頓が苦手

朝の準備に時間がかかる

算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手

 

【名称・お問い合わせ】放課後等デイサービス オレンジスクール越谷教室

 

TEL048‐940‐5199

 

MAILkoshigaya@orangeschool.jp

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