オレンジスクール

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2020-10-31

文字を書くことについての支援~書字障害について~✍🏻

こんにちは。オレンジスクール越谷教室です。

 

季節はすっかり秋らしくなり、肌寒い日が増えてきましたね。

 

服装などで体温調節をしつつ、引き続き体調に気を付けていきましょう。

 

さて、今回は文字がうまく書けないといった困難への支援についてお話ししたいと思います。

 

書字障害(ディスグラフィア)

 

文字がうまく書けないといった困難の原因の1つに書字障害(ディスグラフィア)が挙げられます。

 

書字障害(ディスグラフィア)とは、読めるけれど、書くことに困難があることをいいます。

 

知的能力の低さや勉強不足などが原因ではなく、脳機能の発達に問題があるのです。

 

文字の形や大きさがバラバラでバランスが悪い、マス目からはみ出してしまう、漢字が苦手で覚えられないなどといった症状が挙げられます。

 

症状は一つとは限らず、症状の現れ方や苦手なことなどは一人一人によって異なります。

 

 

続いては、書きの困難につながる3つの原因と有効な方法についてご紹介します。

 

視覚機能

 

文字の形が捉えにくい、マス目からはみ出してしまうといった空間を捉えにくい場合には、視覚機能に原因があると考えられます。

 

文章題が苦手といった悩みの原因とは?」でも取り上げさせていただきましたビジョントレーニングなどをして見る力を高めていく方法を取ると良いと言われています。

 

 

姿勢

 

文字を書くためには、書くための安定した姿勢を身に着けることも必要になります。

 

ポイントは、猫背になっていないこと、足が床についていること、左右の手で別の動きができることなどです。

 

 

良い姿勢を身に着けるためには、木登りやアスレチックなどで体幹を鍛える方法や、補助道具として椅子の下に滑り止めマットを置いて姿勢の悪化を防ぐ方法などが挙げられます。

 

 

手の動き

 

手の動きの不器用さも原因の一つです。

 

握力が弱い、筆圧が弱い、鉛筆を持って動かす力が弱いなどの特徴が見られます。

 

手の動きの不器用さがある場合は、指先や手のひらを鍛えていきます

 

例えば、指先を鍛えるには、洗濯バサミでビー玉をつかむ、おはじきと一緒に鉛筆を持つ、クレヨンで塗り絵をするなどの方法があります。

 

筆圧の強さを学ぶために、計りの上に紙を置いて書いてもらい、数値化して見せる方法も良いかもしれません。

 

手のひらを鍛えるには、鉄棒などにぶら下がる、ぷちぷちで雑巾絞りをする、紙を半分に割くなどの方法があります。

 

 

支援方法のご紹介

 

オレンジスクール越谷教室で行っている支援方法についてご紹介したいと思います。

 

①枠に色を付けたり、マスを4つに色分けしたものを使います。

枠に色を付けると、マスからはみ出して書かないように目で見て気を付けることができます。

4つに色分けをすると、書き始めはどこになるのか、パーツがどこのマスにあるのかなどが分かりやすくなります。

 

これらは視覚機能に対する支援方法となります。

 

 

②マスを大きくして書いてもらいます。

小さいマスで書いてもらうとはみ出してしまうため、マスを大きくしたプリントを用意して書いてもらっています。

 

これも視覚機能に対する支援方法となります。

 

 

③文字を丁寧に書けないお子さまには太めのペンを使って書く練習をしてもらっています。

鉛筆とは違った感覚で書く練習ができて、鉛筆とは違ってすぐ消すことができないので文字を丁寧に書くように意識づけることに繋がります。

 

これは手の動きに対する支援方法になります。

 

 

④運筆のプリントを使っています。

なぞり書きなどをすることで、鉛筆や手の動かし方や運び方を知ることができます。

 

これも手の動きに対する支援方法になります。

 

 

⑤鉛筆を正しく持つことも大切です。

こちらは以前の、「知っていますか?鉛筆を正しく持つ〈4つのポイント〉」でもご紹介させていただきましたので、詳しくはこちらをぜひご覧ください。

 

 

何度も繰り返し書く練習をするという方法もあり、よくされている方も多いと思いますが、なぜ書けないのかを理解することも大切です。

 

オレンジスクール越谷教室でも、お子さまがどんな困難があるのかを理解して、一人一人にあった方法で支援をしてまいりたいと思います。

 

 

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

 

じっとしているのが苦手

準備や時間管理が苦手

空気がよめない

周囲が気になり集中できない

こだわりがあり学習にも偏りが多い

文章を拾い読みしてしまう

意外なことで突然癇癪を起す

言葉を直接的に捉えて一喜一憂する

不登校で勉強が遅れている

整理整頓が苦手

朝の準備に時間がかかる

算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手

 

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TEL048‐940‐5199

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